東日本縦断ロカフレ旅 4日目(岩手)


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珍しくちょっとかっこいい写真からおはようございます!

先日は海辺の近くの休憩所で一晩を過ごしていたので朝日と同時に起床しました。

やましゅーさんはまだ寝ていたので、朝日が映える海辺で早朝ランニングというそれらしい事をしていたら、しっかり写真に収めてもらっていました笑

 

昨日は屋根が付いているという快適な場所での野宿だったので元気モリモリです!(感覚がマヒしてきています)

 

「さっそく朝ごはんを食べに市場に行きましょう!!」

 

「テンションの差についていけない……」

 

やましゅーさんは疲労が溜まっているのか、小悪党感が出てきてますね。

 

 

さて、朝食はまたもや近くに市場があるということなので向かいます!

魚介類好きの僕からすれば毎朝魚を食べれるということは嬉しい限りです!ビバ!三陸!

 

一時間ほど歩いた後見えてきました!近いですね!

30分~1時間くらい歩くのは、近所のコンビニに行くぐらいの感覚です。

 

本日の市場!!

宮古市魚菜市場です!!

ちなみに「おでんせ」というのは「いらっしゃい」という意味らしいです。

ただいまの時間は7時ちょっと過ぎ・・・

 

4日目の体重測定

そうです。お決まりの時間がやってきました!体重測定!

市場の前で測ることによって僕のボルテージもマックスです!

さて参りましょう!!

前日の体重は65,8キロ

残金4232円です!!

 

 

65,5キロ!!

300グラム減のなんとサイコロの目は!!!!

1800円獲得です!! おおきに!! おいしい朝ごはんが食べれそう!

朝少し走った甲斐がありました笑

 

でも6が出るならもう少しがっつり痩せたときに出てほしかったな……

 

出会った人からのプレゼント4

そして体重測定の後におっちゃんに声をかけられて

なんとトウモロコシをくれました!!

 

体重も減ってプレゼントも貰ってなんていいスタートの日なんでしょう!!

今日は何かいいことがありそう!!

 

暖かいうちに食べたかったのですぐにかじりつきます笑

 

宮古市魚菜市場

いざ、市場の中へ!

何食べよっかな〜

 

野菜や魚はたくさんあるのですが、その場で食べれるもんはあんまりあらへんな〜

 

て事で、朝ごはん定食を今日はいただくことにします!

朝セット500円ポッキリ

残金5532円

THE日本の朝ごはんって感じですね!

 

このロカフレ旅、お金はあまり使えませんが、毎日新鮮なものしか食べていません。

今日の朝食も最高に美味かったです!!

 

宮古市魚菜市場

 

 

ヒッチハイクのコツ教えます

ご飯でしっかり栄養を取ったので出発します!

目指すは南の方角 釜石市へ!!

 

 

そして今日もヒッチハイクスタートです。

ここまで調子がいいので、僕が見つけたヒッチハイクのコツを皆さんにも紹介します!

 

①しっかりとしたウォーミングアップ

ヒッチハイクは心の所作。まずは体の内側から温めます。

 

②疲れていても必死のスマイル

そろそろ疲れが溜まってきていますが、それでも一番は常に笑顔で入ること!

 

そうすれば

 

あれ……

 

気を取り直して頑張ります!!

そこから数分後

 

一台の車が止まって下さいました!

釜石までは行かないけど途中までは乗せてくれるとのこと!

ありがとうございます!

 

 

仮設住宅の集会で見つけた本音

 

乗せていただいた道中は東日本大震災の被害が最も大きかった場所を通ったため様々な話を聞いたり、様々な光景を目にしました。

これらの事実はきっとニュースでも報道したかもしれませんが実際に目で見て肌で触れない事には正直実感できないことばかりだと思いました。

 

乗せていただいたお母さんも被災者の一人。当時の事をお話して頂きました。

この辺りも昔は住宅街でスーパーがあり、色んなお店があり僕達の普段住んでいる街と変わらなかったそうです。

それがいま現在6年が経った今でもこうして更地のままです。少しずつ新しい家も建ってきていますが、帰ってこれる人は少ないそうです。

この建物は昔の市役所だったらしいです。

 

震災当時は役員の3分の1の方が亡くなり全く機能しなくなってしまったそうです。

この地域は大槌町と言うのですが、なんでも僕らがよく耳にする陸前高田市を抜いて人口の割合では最も震災の被害があった地域なのだそうです。

その原因は、車や家のガスの影響で山火事が起こってしまい高台へ逃げることもできずに被害が拡大したこと。更にいつ爆発がおきるかも分からないので、夜は眠れなかったそうです。

その状況の悲惨さは想像に難くありません。

 

ですが、元気をもらえる一場面もありました!

お母さんのご協力により、大槌町の仮設住宅の集会に参加させてもらうことができました。

そこには8人ほどの女性の方が集まっており、お母さんはその人達と一緒にお話等を2週間に一度行っているようです。

この日は皆さん手芸でカバンを作っていらっしゃいました!!

細かい図面は僕が見てもわかりません笑

 

なので、お話を聞いたり

 

実際に作ってらっしゃるのを見せて頂きました!

 

皆さん僕なんかより遥かに器用!

 

その後皆さんで地域のごみ処理や環境についてのお話をしたあとお昼休憩になりました。

 

すると……

出会った人からのプレゼント5

 

気を使って僕の分まで用意してくださったのです!

 

いただいてばっかりで申し訳ないですが、人の優しさに触れるのは本当に嬉しいです!

長距離を歩くことには慣れましたが、こればかりはいつまでたっても慣れません。毎回毎回本当に泣きそうになります。

 

 

みなさんと方言の話をしてワイワイ盛り上がりました!

「あくど」 とは 「かかと」 のことらしいです。もはや外国語みたいですね笑

 

それだけでなく皆さん京都のことに関する質問をしたり、僕も色んな美味しいものの質問をしたりして楽しい時間を過ごすことができました!

本当にありがとうございます!

お別れの最後の最後まで手を降ってくれたり、また来て欲しいとまで言って頂きました!

 

 

そして、次の目的地までは、集会に連れてきてくださったお母さんの同僚の方が送ってくださいました!

 

その最中に本音がポロリとこぼれました。

今では仮設住宅に住んでいる方も半分になり、寂しい思いをしているそうです。

復興が進んでいるということなのだとは思いますが、なんだか少し複雑な気持ちになってしまいます。

 

何一つお返しはできませんでしたが、今日という日が少しでも楽しい思い出になってくれていれば嬉しいな。

僕の中では最高の思い出になっています。

 

 

岩手県の方は優しさに溢れすぎ

そして、途中まで送っていただいた後

次の目的地までヒッチハイクで目指します!次は大船渡市です!!

 

そして、10分頃経ったくらいで一台の車が止まってくれました!

この日は灼熱でしたので本当に助かります。山越えを想像するとえずきます笑

この方は今までも何人かを乗せた経験があるそうで、きっと皆さん今の僕らのように本当に助かっただろうな……

 

僕らもこの旅が終わったらさ……
はい!今後もしヒッチハイカーを見かけたときは必ず乗せてあげようと思います!

 

この方も、お礼が欲しくて乗せているわけではないとおっしゃっていました。

僕としては何とかお返ししたいとは思いますが、この先もう一度会うことは難しいと思います。

それなら、ここで良くしていただいた分は、別の誰かにおすそ分けしていきたいな。って感じました。

 

最後は快く一緒に写真を取っていただきました!!

最後まで気を使っていただきありがとうございました!!

 

出会った人からのプレゼント6

そして、道の駅で体制を整えようと休憩所に入ったところで、お兄さんたちがいらっしゃったので軽く挨拶をしたあと少しお話をすると、『体力が必要だから焼きそばでも食べろ』と言って、またしてもご馳走していただきました!

 

ありがとうございます!!!

 

この日頂いたものはすでに3つ!!!!岩手県民の皆さん、本当に優しすぎます……

 

一気に体へ流し込みます!!

ごちそうさま!!!

道の駅さんりく

 

焼きそばで元気が出たので本日3度目のヒッチハイクも余裕です!!

もう少し距離を稼いでいきたいと思います。目的地は気仙沼市!

とびっきりの笑顔で勝負します!

 

この時点ですごくお腹がいっぱい。

この旅ってこんなにおなかいっぱいになれるんだと思いながら頑張ります

 

雑念のせいですね……

 

ちゃんと集中してがんばろう・・・としていた矢先!

 

後ろから声をかけられ、乗って行ってもいいとのこと!!

道の駅の駐車場で見ていたら可愛そうだと思ったらしいです笑

 

そして車中で南へ向かってることを伝えるとなんと!!

そのお父さんが今夜仙台まで向かう用事があるとのことでして、今すぐはムリだけど、夜でいいなら仙台まで送ってくれるらしいのです!!

なんというラッキー!大幅に前進です

途中サン・リアというショッピングセンターでお父さんの仕事終わりを待ってから仙台へむかいます!!

 

 

 

震災の爪痕

そして、仙台に向かう前にお父さんの家に一旦寄るとのことでお父さんの家がある陸前高田市へ向かいます。

多くの方が知っているように東日本大震災のときよくニュースで報道されていた地域です。

 

そして、その傷跡は今までの市や町のように色濃く残っていました。

 

例えばこの写真

この建物は4階まで浸水しています。

 

6年経ったいまでも当時の記憶を残すためにこの建物は残っているそうです。

この写真だけでもあの津波の壮絶さは伝わることと思いますが、僕がもっと言葉を失ったのはこの場所です。

 

ここは昔は道の駅だったらしいのですが今ではもはや原型を留めていませんでした。

津波がどんな高さで来たか想像できますか?

津波の高さに印がついているのです。

赤い線が見えますか

14,5mです。この高さが現実で押し寄せてきたのです。

 

この場所の内部は今でも全く手が付けられないまま残されており当時の状況を教えてくれます。

 

この場所だけではなくこの地域全域が、同じくらい、もしくはさらに被害の大きい状況でした。

近くに追悼施設もあるため、この場所を訪れた方は手を合わせると同時に両脇に飾られている写真も御覧ください。

 

知らなければいけない。しかし、自分の目でしか知ることの出来ないものを学ぶことができました。

そしてそのあとは、お父さんの災害公営住宅にお呼ばれしました!

外観はマンションのよう

 

作られたのは1年前だということで、ここまでくるのには5年もの歳月が必要だったんですね……

東北の復興については、なんとなく知っているつもりだったのですが、実際に来てみると、ニュースを見ているだけでは伝わらないものを感じられます。

願わくば、今の東北がどんな状態なのか、皆さんの目で見ていただきたいな、と思います。

 

 

 

宮城県へ

そしてゆーだい、またもやお恵みをいただくこととなりました!!

出会った人からのプレゼント7

お家で待たせていただいていると奥さんが

ほたてのバター醤油焼きとお蕎麦を作ってくれました!

今日だけで4回も頂いている……しかも毎回満腹にしてもらってる……

本当にありがとうございます!

 

本当においしい!!!!

 

ほたてが好物の僕はお箸が止まりませんでした!!

食事を頂いた後、仙台へ向かいます。

 

長距離運転していただきながら多くの話をしていただき、家族のこと、人生のこと本当に多くを学ばせて頂きました。

絶対にお父さんのことを忘れないです!!

最後はしっかり握手でお別れです!

 

 

 

そして今夜の寝床は

 

なんと

 

初めての

 

ホテル!

岩手県の優しい方々のお陰で、泊まることが出来ました!

僕も今日出会った方々のような大人になりたいと思います!

 

たくさんの優しさと震災いう現実を忘れずに眠ります。

 

皆さんの応援が僕の力になります!!

これからも応援よろしくおねがいします!!!!

 

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