※ヤンキー。
・
・
・
日本国内において、「周囲を威嚇するような強そうな格好をして、仲間から一目おかれたい」という志向を持つ少年少女を指す俗語を指す。
彼ら彼女は地元に溜まり、そして、、、
地元をこよなく愛する集団でもある。
ロカフレ読者のみなさま、はじめまして。
「移動する同棲生活」を行っているカップル、前田 麻衣(@maimai_221)と申します!!
現在、ぜっさん大阪生活中です!!
なのですが、、、東京生まれ東京育ちの私達。
カップルで来ているのに大阪のデートスポットの知識が皆無でして。
ということで、
彼氏をつかって、大阪を愛し大阪を知るヤンキーに突撃!!カップルおすすめスポットをインタビューさせてみました。
目次
【自己紹介と事前準備で夜露死苦】
って、あれ?なにしてんの?
あれ?もしやこの分厚い漫画は。。?
ご覧ください、これが”ヤンキーマンガ読んで
ちょっと強くなる錯覚起こしてる人”です。
【今回ヤンキーに突撃する彼氏・稲沼のスペック①】
イナヌマ シュン(26)
- 実家はケーキ屋。そして長男。
- 大のお化け嫌い。時々見えるらしい(錯覚)
- 涙もろい。映画の予告編ですでに泣く。
- お酒ほぼ飲めません
- 喧嘩歴は、大学時代に友達に借りたお金でピンサロ行ったことがバレて、鳥貴族で殴られたこと。
喧嘩歴は、大学時代に友達に借りたお金でピンサロ行ったことがバレて、鳥貴族で殴られたこと。
おい。初めて聞いたぞ。
…生きて帰って来られるのだろうかこいつ。
【今回ヤンキーに突撃する彼氏・稲沼のスペック②】
厳重注意。
彼女の前でナンパするヤツ初めて見た。
(スタスタスタ、、、)
【アメ村・三角公園で夜露死苦】
事前にSNSで「ヤンキーがいる場所」を調査したところ、【アメ村の三角公園】という声が上がったのでいってみました。
するとさっそく、青い髪色と紫の髪色。眉毛全剃りという殺気立つ2人組を発見。
さっそく彼氏を向かわせる。
おうおう。話しかけるなオーラがすげぇな。
普通にいい人達だった。(バンドの話で少し盛り上がる3人)
【道中で夜露死苦】
三角公園では、殺気立った二人以外、スケボーしてるちょいおしゃれ軍団だったので、場所を変えることに。(お前はなぜケツを触っている。)
と思って歩き出した瞬間
「ブブブブゥゥーーーン!!!!」
すさまじいエンジン音とともに、黒塗りの車が「デートスポットならまかせてくれ」と言わんばかりに近くに駐車。そして降りてきたのはサングラスにヒゲ面の三人組。
そのうちの一人は黒いキャップ、銀色のフレームのメガネ、ピチピチのパンツ、シルバーアクセサリー、そして、、、顎に被せる白いマスク。正直本当に怖そう。
たとえ、明らかに話しかけるような雰囲気でなくても、
道で絶対ぶつかりたくないから避けるような風貌のヤンキーでも、
大阪の知る人ぞ知るデートスポットを知るために。
貪欲に行かなければならない。
そして何より私はこの企画の成功を通してまた一つライターとして成長しなければならない。
自分の彼氏をつかって。
わたしに迷いはないのだ。
【心斎橋で夜露死苦】
場所は変わって心斎橋の繁華街。
ヤンキーになれてきたのか、
ここで稲沼が調子に乗って話しかけます。
おい、、、、
よくみろ、、、、
相手は、、、、、
手に刺青のあるヤンキーと、明らかに怪しい笑顔が不適なヤンキーだぞ。。。。
すると、ニヤリと笑ったヤンキーは、
「うちのバーはどうですか?」
ぼったくりバーに違いない。
ここはわたしが女子の笑顔を振りまいて逃げようと思ったその時。
・・・・・
終わった。
彼氏はお店に連れられる。わたしはヤンキーにバレないように、iPhoneで「1」「1」「0」とタップする。
あーあ。雑居ビルだよ。雑居ビル。
さよなら。私の彼氏。
今まですごく。楽しかったよ。
あれ。。?
かわいい。
カワイイ。
楽しい。
ヤンキーに連れて行かれた場所は、、、
ぼったくりのお店だと思ったこの場所は、、、
ありえないほどボールが敷き詰められた、、、
超フォトジェニックスポットだった。(PRじゃなくてガチ)
※こちらもガチの優しい店長さんだった。
申し訳ございませんでした。
【まとめ】
ヤンキーのみなさま、ご協力ありがとうございました!
実際に聞いたカップルおすすめスポットは
でした!!