西日本一小さい市『向日市』をブラリ!子供の時に味わえなかった良さがそこにあった

どうも、こんにちは!ロカフレ編集長のやましゅーです。

 

今回記念すべきロカフレ(当サイト)一発目の記事になるわけですが、一番大切にしたいテーマはズバリ「地元」!

なので、編集長である僕の地元『向日市』を最初に取り上げることにしました。

 

向日市(むこうし)は、京都府にある西日本で一番小さい市であり、全国からみても4番目に小さい市なんです。

もうコレだけの情報で何もなさそうな感じが漂っていますが、大丈夫!僕も最近気づいたんですが、向日市ってなかなか面白い街なんですよ。

 

主な駅は『阪急西向日駅』『阪急東向日駅』『向日町JR駅』の3つで、「それぞれ賑わっている!…」とまでは言えないものの、向日市ならではの良さがあります。

京都府向日市上植野町南開

 

上の図にある駅が、実家から一番近い「阪急西向日駅」です。

今回のブラリ歩きはこの西向日駅から始めます。(ちなみに3つの駅の中で一番栄えていません、笑)

 

向日市をブラリ歩き

37年間変わらない味を守り続ける喫茶店

西向日駅から歩くこと20秒。早速カフェ発見しました。

意外とあるもんなんですね。正直、この企画をやる前は自分の地元に何があるのか?思い出すだけで必死でしたが。笑

 

ニュー秋月

住所:〒617-0006, 南開-44-6 上植野町 向日市 京都府 617-0006

中が見えず何とも入りにくそうな雰囲気……。

一旦躊躇したものの、当サイト一発目のお店。それも気になりますよね。この外観。中はどんなんなんだろう?と、ワクワクしてしまいます。

 

ということで、とりあえず。

 

「コンコン」「コンコン」

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

ん?もしや、やってないのか?

ちょっと、ドア開いてみるか。「ギ〜〜〜〜。」

「ん、いらっしゃい」
「っあ、はじめまして」

 

というか何だこの空間。

落ち着いた雰囲気であり、どこか懐かさのある空間。

 

最近のカフェだと、そもそもカウンター席とか見ないですよね。

こういうのって昔ながらの作りなんでしょうか。いや〜、何とも味のある店だ。

「あのー、すみません。このお店って創業何年目なんですか?」
「えっとね・・、創業37年かな。内装やこの食器、ほとんど当時のまま使ってるんだよ。」
「え!食器もですか!?・・す、すごい!!」

 

 

あ〜、なんかタイムスリップしたようだ。

 

メニューがこれまた良いんですよね。

創業時から変わっていないらしく、常に新商品、新メニューが生まれる現代とは真逆に走っている感じ。いや〜、カッコいいです。感慨深いなぁ。

お腹も空いてきたので、何か食べようと思ったんですが、迷いますよね。

ただココは珍しいものを食べるべきかと判断し、カレースパゲティなるものをチョイス。

「すみません。カレースパゲティください!(どんなんかな〜?)」

 

 

うぉ!うまそぉぉぉお…。

語彙力がなくて申し訳ないんですが、これまた懐かしい昔ながらのスパゲティという感じです。

味を伝えるために、僕の食べたあとの満面の笑みを見せたかったんですが、さすがに店主さんに自撮りしてるところを見られるのは恥ずかしいので止めておきました。笑

ただ、めちゃくちゃ美味しかったですよ。これだけお伝えしておきますね。

「本当、美味しかったです!ありがとうございました。あっ、あと向日市を今色々と回っているんですが、どこか向日市ならではの場所をご存知ですかね?あれば教えてほしいです。」
「向日市は何もないけどねぇ、笑 ん〜隣の公園の桜と、やっぱ激辛商店街かな。」
「激辛商店街!最近、盛り上がってますよね。ありがとうございます。行ってみます!」

 

 

春には桜が楽しめる公園

教えていただいた桜と激辛商店街という情報をもとに隣の公園に行ってみると……。

冬なのに真っ赤に染まった!!

……滑り台がありました。桜の季節はまだまだですね(笑)

 

西向日公園

 

桜と言えばですが、岡山へ行った友人が、「桜ってそこら中で見れるのが当たり前やと思ってたけど、京都出たらそんなことなかったわ……。」とつぶやいていたのを思い出します。

どうやら桜が町中で見られるのは当たり前ではなかったみたいです。それくらいこの辺りには普通に桜の木がボンボン生えてますから、春になったらぜひ遊びに来てください。

(桜情報は Twitter or Instagram でご案内します)

 

このブランコも桜が咲く頃は満席になるはずなので、今のうちに先乗り!!

 

さて、西向日公園を後にして激辛商店街までの道をブラブラしていると、案内板を発見。

 

すぐ側に大極殿なるものがあるじゃないですか。

ん?大極殿ってなぁに??

 

歴史と最新技術の融合!?

大極殿

 

 

割と大きな広場で案内所があり、きちんと案内人もおられるようです。

ここが大極殿なんですかね。とりあえず看板で情報収集しましょう。

 

史跡【長岡宮跡】??

長岡京(向日市の隣が長岡京市)が西暦784年からの10年間日本の首都だったようですね。「794(鳴くよ)ウグイス平安京」の一つ前の都か。

中学校くらいで習ったような記憶がありますが、、はて??

「っていうか首都ですよ首都、ここ都会ですよーー!」(1222年前ですが)

 

ん!?さらにアプリだと!

試しに【AR長岡京】をインストールしてみますか。

「おーー」

ポケ〇ンGOよりはやくデビューしてるとは・・。

平安京より早く首都になり、ポケ〇ンGOより早くアプリデビュー。今も昔も時代を先取りしているのかもしれません。笑

 

ちなみに結構テンション上がりましたよ!

これだけでは何のこっちゃ分からないと思いますが、ぜひともやってみてください。面白いです!さて、良い運動になったので激辛商店街を目指しましょう。

 

激辛商店街随一の名店

一来一来

住所:京都府向日市向日町南山39−8

あっ始めにお伝えしておきますが、そもそも激辛商店街って”商店街”って付いているものの、皆んなが想像する商店街ではありません。

上の写真のような通りが「ザ・商店街」だと思いますが、激辛商店街の場合は『向日市全体=激辛商店街』みたいな構図になっています。

一応、商店街はあるんですけどね。その枠をはみ出しちゃった感じです。なので向日市中に”激辛”の名がつくお店があると思っていただければ幸いです。

 

っで!

その中でも一番おすすめしたいのが【一来一来(いきいき)】という名前の中華料理屋さんなんです。

「す、すみませーん。(ちょっと緊張)」

 

何度も行ってるお店ですが、一人で入るのは初めてなんですよね。

ちょっと緊張しましたが、気を取り直して。さて、見てください。これが一来一来のメニュー表です。

 

どれも捨て難いですが、定番の【一来一来セット】にしました。値段は700円で、+100円することでうま辛餃子に変更することができます。

ここで重大事項を発表しますが、僕は辛い物があまり得意ではありません。笑(向日市に生まれたのが恥ずかしい…)

 

「あー、食えるかなぁ。辛いのダメなんだよなぁ・・。」

とか、ツラツラと頭の中で考えていましたが、ものの数分程度で到着。

ドーーーーン!まず見た目ですが、美味そう過ぎませんか?

というか実際めちゃくちゃ美味いんですよ。ただ今回はいつもと一味違う、もうこの時点で鼻が苦しいんですよね。笑 どういうことか分からない人は絶対に行ってください!

 

食ってないのに辛いんですよ!!!!!

「(ごくっ)美味そうだけど、辛いんだろ?」

覚悟して一口パクッといったんですが、あれや不思議なことにそこまで辛くないんですよね。・・?あれ??鼻につんっときた辛さは何なんだ?

っと思っていると隣のおじさんが、

「これも食べてみますか?」

っと、麻婆豆腐を。

 

そして一言。

「餃子より覚悟して食べたほうがいいよ……。」

あー、辛さの正体これだ。

さっきから鼻にきてたのこれだ・・。麻婆豆腐を目の前にした瞬間に全てを悟りました。ただね、僕は餃子をクリアしてますから。

辛いのが苦手だと思っていましたが、実はそうではなく幻想。たぶん、そうなんだろう。ってことでパクっと。

「っっぬあ!!びゃ〜〜。辛過ぎ!!ゴホッゴホッ。」
「ははっ。(←結構笑ってました)この麻婆豆腐はいつもより大分辛くしてるからね。笑」

 

いや、そういうの先に言ってくれよ!!笑

っと、まぁ終始こんな感じでアットホームなお店です。普通の料理ももちろんありますし、超激辛もおいてますので、向日市によった際はぜひとも寄ってってください。

 

小学生を優しく包むアレが誕生した場所

株式会社マルヤス

舌をヒリヒリさせながら外を出て再び向日市のスポットを巡ろうした時ですが、一つのお店に目が止まりました。

住所:〒617-0002 京都府向日市寺戸町梅ノ木3−5

「ん?懐かしいなぁ・・。ランリュックか。」

 

 

なんとこのお店。

皆さん同じみにランリックを扱うお店なのです。それにしても懐かしいなぁ。

「すみませーん。このお店って小学生が背負ってる”ランリュック”のお店ですか?」
「こんにちは、そうだよ。ただお兄ちゃん。”ランリュック”じゃなくて”ランリック”ね。」
「えっ!!そうなんですか?すみません。笑 ずっとランリュックだと思ってました。」

そう、知ってました?

あの黄色いカバンはランリュックではなく、正式名称は”ランリック”なのです。またもう一つ面白いことに、ランリックを扱っているのは向日市を含む乙訓地域と、宇治市、城陽市、亀岡市だけなんですって。(京都)

なので読者の方には知らない人もおられるんじゃないでしょうか?というか、ほとんどの人はランドセルなんですかね??

「全国的にはランドセルが主流だからねぇ。扱ってるのはうちだけだよ。」
「へぇ〜。そうだったんですね..。(なんか気まずい)」

 

ただね、こっからがスゴイ!

なんとランリックの誕生の地、それがここ【株式会社マルヤス】なのです!(1968年)

 

発育ざかりの児童の負担がかからないように軽く、保護者の負担がかからないように安価で、交通事故から守るように目立つ黄色。

そんな思いから誕生したのが、この【ランリック】。僕たちはそんな優しさに守られながら6年間を過ごしたんですね。本当にありがとうございました!

 

ランリックはマルヤスが開発したものでもちろん商標登録がしてあります。なのでランリックはマルヤスでしか買えませんよー。

また、ここで衝撃の事実を発見・・・。

 

 

 

それがですねー、この『トラのマーク』です。

持っている方はぜひ見ていただきたいのですが、このマークはマルヤス創業者の方が寅年という理由でつけたらしいんですね。

だからこれが付いていないカバンはランリックではありません。ただの似ているカバンということになります。また現状、結構な数の似ている商品が出ているんですって!

有名になると大変なことも多いんだなー。購入する方も注意して購入してくださいね。

 

神社で眺める星空

向日市天文館

住所:〒617-0005 京都府向日市向日町南山82−1

株式会社マルヤスで貴重なお話を後に、次は向日神社にいきます。今回の旅で唯一、僕が元々知っているところなんですが、皆さんはご存知ですか?。

この長い坂は、春になると満開の桜が彩り、夏にはかけっこや流しそうめんのイベントがあり、地元の方にとても親しまれているんですよ。

また、この頂上には【向日市天文館】があり、そこではプラネタリウムを見ることができます。プラネタリウムですよ?プラネタリウム。

皆さんは最近プラネタリウム見ましたか?小さい頃に見たっきりだって方は大人になって見るのが超おススメですよ!なんか感動するんです。笑

 

歴史を感じる石畳

西国街道

向日神社から南に。お次は西国街道へ。(え?プラネタリウムは??ってくると思いますが、もちろん撮影禁止だったのでハショリました。すみません。ぜひ行ってみてください)

この道は江戸時代に作られたもので、当時は京都から山口県下関まで続いていたそうです。いまではその名残だけですが、どこか歴史を感じますよねー。

 

思わずパシャリ。

向日市を含む乙訓の名産、竹の絵。街をよく見るとこういった発見が多々あるんですよね。

 

国登録有形文化財の喫茶

中小路家住宅

 

 

住所:〒617-0006 京都府向日市上植野町下川原48

阪急高架下をくぐり5分ほど歩くと、こんな風景が。

石畳に並ぶ京町家。地元なのでスッカリ当たり前の風景ですが、こんな歴史情緒溢れる場所に住んでいたなんて。改めて地元を見てみるとまた違う感覚があります。

立派な建物に喫茶の看板が。

 

若造が入るには勇気がいる建物です。笑

とその時、ガラガラと扉が開く!?!?

「よかったら中へどうぞ」

ありがとうございます。

そのお言葉に甘えて勢いでお邪魔しました。

 

 

 

外観だけでなく中も風情ある空間。お話を聞くと築170年とのことです。

「ん?170年!!」

さらにこのお店【中小路家住宅】は国登録有形文化財に登録されています。

※国登録有形文化財の制度とは、平成8年に創設された歴史的建造物を保存するための制度

 

趣のある空間は現在、ご高齢の方の憩いの場となっているらしいのですが、僕みたいな若造に対しても丁寧にお話頂けました。

 

喫茶店である一面、様々なイベントも企画されています。

過去のイベント風景を写真でみせて頂き、店主さんの人柄、人脈で生まれたイベントがたくさんアルバムにつまっていました。

 

真ん中にこの大きなテーブルが一つ。

ここで様々な方が談笑するのだとか。(知らない人同士でも気軽に話せる空間というのが肌で感じることができました)

あっ、ちなみにイベント内容を下記公式HPから見ることができるので気になった方はぜひご覧ください。

中小路家住宅公式HP://www.eonet.ne.jp/~nakakoji/

 

町を明るく彩る花屋

NAGAI

 

住所:〒617-0006 京都府向日市上植野町南小路62

周りの明るさから分かる方もおられると思いますが、日をまたぎました。笑 向日市ってこんなにもオモシロイところがあったんですね。完全、舐めてました。

はんせい。

 

さて、再び西向日駅からブラリと歩いていたのですが、素敵なお花屋さんを発見。こういうお店が一軒あるだけで町全体がパッと明るくなりますよね。

僕の家から駅に向かうまでの途中にあるお花屋さんなんですが、見るたびにキラキラしているんですよ。また季節を感じることができて、自然と心がほっとします。

「すみませーん。ちょっといいですか?」
「はーい。なんでしょうか?」

お店で話を聞く際は、結構面倒くがられることが多く、僕の心がポッキリ折れるのですが、こちらの店主さんは快く僕を迎えてくれました。

本当、ありがとうございます。(色々と答えてくださってありがとうございます)

「お花屋さんのやりがいとかって教えていただけますかね?」
「ん〜、そうだね。送る側ともらう側、両方に喜んでもらうことがやりがいかなぁ。まぁ、難しいんだけどねー。笑」

 

 

皆さんはお花を贈ったことがありますか?

本当、店主さんの話が心に突き刺さりました。笑 より多くお花を贈れる人生を送れるよう励んで参りたいと思います。(20代 独身男性より)

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    • 龍さん

    私は向日市民ではありませんが、30年以上この地で勤務しています。第2弾として、東向日駅からJR向日町駅近辺も紹介してほしいですね。立派な向日市体育館、プール、そのそばの「鶏冠井ロール」のお店なんかも有名ですよ。立命館中高が来るまでは”乙訓地域唯一の私立学校”だった、今年創立90周年を迎えた京都西山高等学校もありますよ。あのでっかい「桂川イオン」も半分は向日市に入っているそうです。幾度も廃止されそうになっている「向日町競輪場」も珍しい存在です。物集女、鶏冠井など難読地名も多いし、物集女車塚古墳もあり古い歴史を持つ街ですね。「竹の径」も紹介したい所です。

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