こんにちはタロウ(@syuty)です。
僕はタロログという会社の社長なのですが、、、
自慢じゃないですが、最近お金がありません。会社があれで財布があれなのです。
「今の出費を抑えるしかない、、、一体どうすればいいんだ、、、 ん? 誰か来るぞ、、、」
ザ!
ザッ!
ザッ!
「やあ!」
君は、、、
僕は「浅田」人は僕のことを『格安SIMマスター』と呼ぶよ
カクヤスシム、、、
そう! 格安SIMにすることによって月の出費を1万円近く下げることができるんだ。今のタロウくんにぴったりだ!
格安SIM、、、聞いたことはあるけど、なかなか手が出ないよ。変えたいと思っているけど。。。
めんどくさいし、よくわからんしなぁ
そんなタロウくんのために今日は格安SIMのメリットデメリットを説明してあげよう
確かに1日ぐらいの手間で乗り換えられるなら乗り換えた方がいいだろうし、逆に絶対に譲れない点があるのであれば0円になっても乗り換えたくない。その辺を教えてください
任せとけ!
目次
とにかく安い!
“格安SIM“というくらいだから、もちろん安い! これは重要な点だから書いておく
ちなみ、どのくらい安くなるかはその人の使用状況によるんで一概には言えませんが、タロログ社員の松田がドコモから楽天モバイルに変えた際には、
約7,000円(ドコモ)-約1,700円(楽天モバイル)=約5,300円
と、約1/4にまで抑えることができました!
1年間に換算すると6万円は浮く計算。
毎月1.5万ぐらい使ってるから、年間15万ぐらい安くできるってこと? しゅごい。
大手キャリアも安いプランを出し始めた
最近では、ドコモの「シンプルプラン」、auの「ピタットプラン」など、大手キャリアも格安SIM並のリーズナブルプランを出しはじめたぞ!
ドコモのシンプルプランは、月額基本料金が980円で、それにデータ通信プランを上乗せするプランです。auのピタッとプランは、ワイモバイルなんかと似たプランとなっています。
一見、安い印象を受けますが、これが結構くせ者。まず、ドコモのシンプルプラン。
月額基本料金980円とありますが、これはデータ通信の分は含まれていません。別個で申し込まなけらばならないのです。
そして、そのデータ通信のパケットパックがこちらになります。
パケットパック(利用可能データ量) | 月額定額料 | 月額合計 | ずっとドコモ割 |
ウルトラシェアパック100(100GB) | 25000円 | 26280円~ | -2500円 |
ウルトラシェアパック50(50GB) | 16000円 | 17280円~ | -1800円 |
ウルトラシェアパック30(30GB) | 13500円 | 14780円~ | -1200円 |
シェアパック15(15GB) | 12500円 | 13780円~ | -1200円 |
シェアパック10(10GB) | 9500円 | 10780円~ | -1000円 |
シェアパック5(5GB) | 6500円 | 7780円~ | -800円 |
シェアパックとなっているのは、家族などで容量が分け合えるプランとなっているからです。
とは言っても月5GBで6,500円って高いですよね。
シンプルプランは、シェアパックに申し込むことが必須になっているので、実際のところは今までそこまで安くならない印象を受けます。最終的に安くても8,000円近くなる・・・。
auのピタットプランは、通話など込み込みで月々1,980円からの価格設定になっています。ワイモバイルや、楽天モバイルの「スーパーホーダイ」と似た感じです。
iPhone購入時には契約できなかったり、キャリア特有の2年縛りがあったり、端末の月々割が適用されないなど結構デメリットがあります。
2年目からは1,000円高くなるのも、詐欺っぽいイメージを受けますね。
大手キャリアには、サポートがしっかりしていたり、キャリアメールが使えたりなどのメリットもあるので、その辺りも踏まえてよく考えて申し込んだほうが良さそうです。
2年縛りが無い!
値段が安いのと同じぐらい重要なのが、この縛り期間だ!
大手キャリアの悪習、いわゆる”2年縛り“ですが、格安SIMにはそういったものがありません。
一応、最低利用期間というものがありだいたいが1年間に設定されていますが、年数も短いし何よりも最初の1年間のみという点が2年縛りと大きく違います。
また、通話プランを付けないデータ通信だけのプランは、最低利用期間が設定されていないものが多いです。
最近では、大手キャリアも3年目以降は2年縛りの更新が無いプランも出始めましたが、それでもなお格安SIMに分があります。
また最低利用期間も設定されていなくて、いつでも違約金なしで解約ができるプランもあります。
- データ通信専用で最低利用期間が無い →楽天モバイル、BIGLOBEモバイルなど
- 通話ありでも最低利用期間が無い →mineo
スマホを変えたくなった時に、変更できるってことだ。確かに「この月以外解約できない!」って言われたことあるわ
端末の自由度が高い!
そして意外と選べる機種が多い!
なぜひらがな
漢字わからんかった
格安SIMでは、SIMフリーのスマホ、またはSIMロック解除を済ませたスマホであればどれでも使うことができます。
※TONEモバイルは除く
大手キャリアでスマホを購入した場合、端末にはSIMロックが施されていますが、店舗でロック解除してもらえば格安SIMで使うことが可能です。
最近では、海外メーカー製を中心にSIMフリースマホもたくさんあるので、そちらを購入して格安SIMに申し込むのもアリですね。人気のiPhoneシリーズも、アップル公式で購入できるのはSIMフリーとなっています。
要らないアプリが入っていない
大手キャリアでスマホを購入したときに困りものなのが、プリインストールアプリだ。格安SIMにはこれが入っていない。
ぷりインストールあぷり? 「ぷり」が多い
プリインストールアプリとは(最初からインストールされているアプリ)です。
大半が一生使わないような役立たずな物で、しかもアンインストールするのも通常の方法でできなかったり、容量を食う分ただただ邪魔な存在にしかなりません。
大手キャリアほどでは無いですが格安SIMにも、こういったプリインストールアプリがある場合もあります。
ちょっと邪魔ですね。
格安SIMで端末セットを購入して、ちまちまアンイストールするのも良いですが、松田的におすすめなのが回線とは別にSIMフリースマホを購入する方法だそうです。
SIMフリースマホは、最低限のアプリしかインストールされていません。
- 通話
- メール
- アドレス帳
- ブラウザー
- カメラ
- フォルダ
- 設定
など、本当に最低限なものだけ。むしろ、そのまま使用するには足りないくらいです。容量に余裕ができて画面もすっきりするんで、気分良くスマホを使用できます。
機種を分割購入はできない!
スマホを回線とは別に購入する場合、端末の分割購入はできない。よく、大手キャリアだと「2年間で実質無料!」というものがあるだろ?それがないってことだ。
なるほど、その代わりに解約がいつでもできるってことですね。
スマホを一括購入となると、1台2万円〜10万円くらいするので負担が大きくなる場合があります。
ただし、元から端末を持っている場合はこの費用はかかりません。
まとめ 格安SIMの魅力は「安さ」と「自由度」
基本的に、どこのどのプランで契約しても、大手キャリアと比較して電話料金を抑えることができます。
月々のデータ通信量を大容量のプランにするとさすがに高くなりますが、5GBくらいまでなら2千円台におさめることが可能です。
ただ、業者やプランにも様々な特徴があって、
- 各種SNSの通信料がデータ容量にカウントされない(無制限に利用できる)→LINEモバイル
- 楽天ポイントが、月々の料金支払いで貯まる・使える→楽天モバイル
- ドコモ、auのスマホがそのまま使える→mineo
- ソフトバンクのスマホがそのまま使える→U-mobile
などなどスマホの使用状況などによって、さらに安くできたり、逆に高くなったりする可能性があります。
事前によく調べて、自分に合ったプランを探しましょう。
なるほど! 結構わかりました! 俺も格安SIMに乗り換えてみようかな〜
おう! お前も格安SIMにして有意義なお金の使い方をするんだな!
そう言い残すと格安SIMマスターはどこかへ戻って行きました。
続く、、、 (のか?)